Crasamet*

精神疾患と戦うヒトじゃないものが好きなヒトのおはなし。

◆2022/09/23。

ちゃーす、ろす。です。全体的に暗い話なので、苦手な方はそっ閉じしてくださーい。

 

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ワンクッション、だいじ。

 

今日はお彼岸の中日だったので、お墓参り巡りしてきました。我が家と母方実家の2ヶ所。父方実家は県内だけどちょみっと行くのに気合いが必要なのと、連休ということもあり本日は辞退。母方実家のお墓行く途中で見かけたインター入口めちゃくちゃ混んでた……

いい感じでお線香で燻されて、小雨の中無事二箇所のお墓参りを終えてきました。

 

我が家のお墓と母方実家のお墓はお寺の裏にあるタイプなのと、檀家さんが多いのもあってそこそこ混んでた。私は盆彼岸命日はお墓参りするもんだと思ってるけど、帰省出来なかったりの諸事情や家庭環境などでこういう文化も失われていくのかなぁと思ったり。

実際我が家のお墓は義母さんが今入っていて、あとは義父さんと我々夫婦が入るんだろうが、我々には子供がいないのでそうしたらあのお墓は4人しか入らないことになるんだよな。これがまた不思議な感覚。

私は元々実家が農家で。家の土地が広いのも車を複数台所有してるのも畑に行けば何かしらの野菜があるのも当たり前の家に住んでいて(母方祖父もソアラとプラドの2台持ちだったし、複数台所有に抵抗無いのはこの辺構築された私の常識かも)もちろんそれなりに歴史のあるお墓なんですよ。歴代の納骨されてる人の名前が彫ってある石碑みたいなのに名前がズラーッて書いてあるのに慣れてる。死んだら知らない先祖(一部面識あり)と同じお墓に入るのかとばかり思っていた。のに、あの4人しか入らない事が確定している立派なお墓に入るのか。我々が死んだあとは誰かお墓参りしてくれるんだろうか。知らんけど。義弟夫婦のとこの姪甥も大人になったらこの地を離れるかもしらんしね。

 

とりあえず生きてるうちは我々でお墓参りして行きたいが、両家祖母と母だけでも命日が4月に2人、あと11月と12月と連続してるので年末もなんだかんだとお墓参りなのである。また11月/12月に来るよと墓前で手を合わせてきた。そんな事考えてたら今年も終わっちまうなー!また一年生き長らえてしまった。

死にたいとまではいかないが、そこまで生きたいとは思えない、複雑な気持ちで生きてる。明日ぽっくり逝っても全然受け入れられる。そんくらい。好きな漫画の最終回が見れなかろうが、好きなバンドの引退ライブ(あるの?)を拝めなかろうが、もうなんか別にいいかなくらいの希薄さ。燃え尽き症候群の残り火って感じ。犬が死んだり、旦那氏が先に死んだりしたら抵抗なく私も後追いしそうなくらいの希薄さ。

お墓参りするとより「死」を身近に感じれる。もうすぐ私も行くからね、あ、死んでもたまに会うくらいで私は基本的に自分のテリトリーに引きこもりたいです。あっちの世界にテリトリーとかあるんかな?転生とかはしたくないな。来世も要らないかな。

よく追い詰められてる人が宗教にハマりやすいって聞くけど、それって追い詰められててでも生きたい、生きる道を探したい人だよねぇ。私みたいな年中死にたがりに宗教のなんたるかをとかれても、何も響かない。スープラ教過激派信者なんで、それ以外何も信じてません!事実、私はスープラしか救えない命で生きながらえてるので。信仰の自由ってありがたいな。

 

それはさておき、どなたか私の手帳にSNSのパスワードリスト作っておくから、私が死んだらそれ見てアカウント各種は消しといてください!Twitterでだけ死んだ事報告してもらえばいいんで……!